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ラーメンに青汁を入れて食べよう

青汁ラーメンが市販されていることもあり、青汁入りラーメンの人気が静かに高まりつつあります。ラーメンだけではどうしても野菜が不足しますが、青汁を入れることにより野菜の栄養を補うことができるのでおすすめです。

ラーメンと青汁の相性

青汁をそのまま飲むのは苦手という人のため、ネット上では色々なアレンジの仕方が紹介されています。その中のひとつに青汁入りラーメンがあります。

一般に青汁はスープとの相性がよく、ラーメンのスープともよく合います。ただし味噌やしょうゆベースのスープとでは色合いが冴えず、見た目に食欲が沸きにくいというデメリットがあります。塩ベースのスープと合わせると薄緑色で見た目もきれいです。

青汁入りラーメンは具にワカメ、卵、チャーシューなどを入れると美味しいです。いつものラーメンとはひと味違った野菜スープ風のラーメンを楽しむことができます。

青汁を麺に練り込んだホームメイドのラーメン

スープにではなく麺に青汁を練り込む方法もあります。家庭で中華麺を作る場合、粉に青汁粉末を加え練り込みます。緑色がかった青汁麺ができますので、その麺で味噌やしょうゆラーメンなどを作ってみましょう。

基本の青汁入り中華麺のレシピは次のとおりです。

材料(5人分)

青汁粉末3包、強力粉と薄力粉をそれぞれ240gずつ、水230g、塩5g、重曹5g

作り方

(1) ボウルに強力粉、薄力粉、青汁粉末を入れ混ぜ2~3回ふるっておきます。
(2) 別のボウルに水、塩、重曹を入れかき混ぜ、塩と重曹を溶かします。
(3) 粉の真ん中に手でくぼみを作り、塩と重曹を溶かした水を、10%程残し注ぎ入れます。
(4) 手で粉にムラがなくなるまで混ぜ合わせます。生地が固いようであれば残した水を入れ、程よい固さになるように調節し、そのまま20分程寝かせます。
(5) 生地をひとまとめにしてビニール袋に入れ足で踏みます。踏むたびに生地を取り出し、3つ折りにします。これを3回繰り返したのち、冷蔵庫で1時間寝かせます。
(6) 生地を取り出し2つに分け、めん棒でそれぞれ5ミリ程度の厚さに伸ばします。
(7) 打ち粉をした台に生地を乗せ4つに畳み、できるだけ細く包丁で切り、全体に打ち粉をします。

茹で時間は麺の太さによりますが、大体1~3分位です。茹で過ぎないように気をつけましょう。茹で上がると冷水で洗い、その後、湯で温めてからスープに入れます。

お好みのラーメンスープで召し上がってください。

できあがった麺は密閉容器に入れ冷蔵庫で保存します。3~4日で食べ切りましょう。

インスタントラーメンと青汁

一番手軽で簡単に青汁ラーメンを食べるのは、インスタントラーメンに青汁を入れる方法です。スープを作る時、青汁粉末を一緒に混ぜます。ワカメや卵などの具を入れると栄養価がアップします。

青汁を麺に練り込んだインスタントラーメンも市販されています。やや緑色がかった麺で、スープはいくつか種類があります。大麦若葉が原料の青汁を使用しているので、青汁の独特の苦みはありません。初めて青汁入りのラーメンを食べる場合、このような出来合いのラーメンからトライしてみるのも一案です。

ラーメン店でも青汁入りラーメン

数は少ないですが、ラーメン店でも青汁ラーメンをメニューに加えているお店があります。ラーメン店ではインスタントとは違った本格的な青汁ラーメンを味わうことができます。もし機会があれば、お店で青汁ラーメンを味わってみてください。

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