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授乳中にプロポリスを使用しても大丈夫?

プロポリスは健康や美容に効果があります。抗菌殺菌作用や免疫力向上作用、肌環境を維持する作用がありますし、さらに代謝を高めることでダイエット効果も期待できます。このようにさまざまな作用を持っていることから、プロポリスは男女問わず利用者が増加しているのです。そして、授乳をしながら子どもの世話をする女性にとっては大いに気になる作用です。授乳中の方の中には、健康に今まで以上に気を遣いながら、ホルモンバランスの乱れで肌荒れも気になっている方がいらっしゃいます。そんな授乳中の女性が、プロポリスを飲んでも身体や子どもに問題はないのかを詳しく説明していきます。

授乳中のプロポリスはおススメできない

プロポリスには抗菌殺菌作用や自律神経を整える作用がありますし、フラボノイドやビタミン、ミネラルなど不足しがちな栄養が含まれているので、授乳中に必要な成分や栄養を摂ることができます。もし、これらの作用を享受することができれば、健康や美容などで授乳期に大きなサポートを得られます。しかし、プロポリスを授乳期に飲むことはおススメできません。

授乳期に飲んだ場合の安全性が未確認

普段プロポリスを飲むことで健康面や美容面に良い影響が出ます。しかし、授乳期にプロポリスを飲んでも同様に良い影響ばかりかというと、正確には断言できません。子どもは母乳を通して栄養を得ていますが、プロポリスで摂取した成分が母乳となり、それを飲んだ子どもに問題がないのか確認ができていません。1歳を超えた子どもがプロポリスを飲んで問題となることは基本的にありません。しかし、母乳を通した場合、問題を起こす可能性がゼロと証明されていない以上、プロポリスを飲むことは避けた方が良さそうです。

授乳期は母体が敏感な時期

子どもができる前は問題なくプロポリスを飲んでいた女性であっても、授乳中に問題がないとは言い切れません。これは授乳中にプロポリスを飲んで得た臨床データがないためです。子どもがいなかった時期と違って授乳中の母体はホルモンバランスが乱れやすい状態です。身体はかなり敏感になっているので、副作用がないプロポリスでも身体に刺激を与えてしまう可能性があります。また、プロポリスは細胞を活性化させる作用があり、疲れが残っている産後の疲労回復に有効です。しかし、天然の抗生物質といわれる強力な抗菌殺菌作用がデリケートになっている身体にダメージを与える恐れがあります。

アレルギー反応が出る恐れもある

産後は免疫力が低下している時期です。この不安定な時期にプロポリスを利用すると、アレルギーを起こすリスクがあります。蜂や花粉などにアレルギーを持っている方は、プロポリスを利用することでまれにアレルギー症状が出ることがあります。アレルギー症状は免疫力が低下していると出やすくなりますので、産後の授乳中はアレルギー症状が出る恐れが高いのです。また、乳児にアレルギーがあった場合は、プロポリスを摂取したことで顔が赤くなったり、じんましんが出たり、下痢になったりアレルギー症状を起こす場合もあります。
授乳中にプロポリスを利用することはさまざまなリスクが生じるので、利用は控えた方が良いでしょう。

使いたい方はお医者さんに相談してから

プロポリスを授乳中に飲むことが安全かどうかは十分に確認ができていないので、多くのプロポリスメーカーは授乳中のプロポリスの使用を控えるように勧めています。しかし、プロポリスはさまざまな栄養を含み、抗菌殺菌作用によって身体を守ることができるので、調子を崩しやすい授乳期に飲みたいと考える方も多いです。体調を崩せば薬は飲めませんが、プロポリスなら天然成分なので飲めそうと考える方もいらっしゃいます。そのような方は授乳中にプロポリスを飲んだ場合の影響が確認されていないことを理解した上で、さらにかかりつけのお医者さんと相談してから飲むようにしてください。

なお、プロポリスは身体を強くする作用がいくつもありますが、免疫力を高めたいからとプロポリスに全面的に頼るのではいけません。生活習慣を正して病気にならない身体を作った上で、「プロポリスで補強する」程度に飲むようにしてください。

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