胃腸の不調を改善させたいならプロポリスが良い

現代社会は胃腸に負担をかけやすく、さまざまな不調を持っている方が増えています。例えば、胃潰瘍や胃炎、腸炎。また、便秘は軽視しがちですが、放っておくと大腸がんなどの重大な病気になる症状です。胃腸は繊細な器官ですのですぐに炎症を起こしたり機能不全に陥ったりします。そんな胃腸に不安を持っている方におススメなのがプロポリスです。プロポリスは抗菌作用や抗炎症作用、鎮痛作用などさまざまな作用で胃腸の違和感を取り除きます。また、プロポリスはストレスに強い身体作りができますので、精神的なものが原因による胃腸の不調にも効果的です。

プロポリスはピロリ菌をやっつける

ピロリ菌の除菌は一般的に抗生物質を使うが...

胃の不調の原因は潰瘍やポリープなど粘膜の異常が原因と思っている方がいらっしゃいます。胃には胃酸があるのでウイルスや細菌は身体に侵入してもここで溶かされるので、細菌による感染はないと判断されています。実際、胃酸によって多くの細菌は死滅しています。しかし、近年胃酸に耐えられる菌が存在して、身体を攻撃していることがわかってきました。その1つがピロリ菌です。胃の粘膜に感染することで胃炎や胃がん、十二指腸潰瘍などを引き起こします。

ピロリ菌の感染が確認されると、胃がん予防のためにもすぐに除菌することが必要です。ピロリ菌の除菌は消化性潰瘍治療薬とクラリスロマイシンやアモキシシリンといった抗生物質を使って行います。多くの方は抗生物質を使うことで除菌が完了します。しかし、抗生物質にはさまざまな副作用を起こすリスクがあります。例えば、一般的な副作用として、めまいや頭痛、不眠、嘔吐などがありますし、重大な副作用の場合はアナフィラキシーショックや痙攣が起こる場合もあります。

また、抗生物質は強力な薬ですので、体内で悪さをする微生物を根こそぎ殺菌する効果がありますが、ビフィズス菌などの健康を保つために不可欠な有用菌も死滅させてしまいます。1回の治療で除菌できればいいですが、治療が完結しない場合は抗生物質を使い続けなければなりません。有用菌が死滅してしまっている身体は、ピロリ菌によるものとは別にさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

さらに、抗生物質を長期間使用し続けることで菌に耐性ができて抗生物質が効かなくなることがあります。もし耐性菌ができてしまうと、それを殺菌するためにさらに身体に負担がかかる強力な薬を使わなければならなくなります。

プロポリスなら副作用の心配がなく除菌できる

一般的な治療ではさまざまなリスクがある抗生物質を使いますが、プロポリスを使ってピロリ菌を除菌することもできます。プロポリスはミツバチが巣を守るために使う材料です。人間が科学的に作った抗生物質とは違い、天然成分で作られているので人体への悪影響はありません。天然の抗生物質といわれるほどの殺菌力があるにも関わらず、有用菌を死滅させることがないので、身体にとって負担がありません。また、プロポリスによって菌が耐性を持つことはないので、薬の副作用だけでなく飲み続けることによるリスクもないといえます。

プロポリスの抗菌作用はピロリ菌にだけ効くというわけではなく、さまざまな菌に対して有効ですので、身体に異変を感じたときや胃潰瘍などの予防などのために一度使ってみることをおススメします。

炎症を治す効果で胃腸の機能を改善

除菌から患部の修復までプロポリスでできる

胃腸の不調は細菌によるものや刺激物によって粘膜が傷んだものなどありますが、細菌によって引き起こされる胃潰瘍や胃炎、十二指腸潰瘍を治すには、何よりもまず原因菌を死滅させることが大切です。
プロポリスに含まれているフラボノイドは抗炎症作用や抗潰瘍効果がありますので、細菌を退治するのと同時に粘膜の修復なども行います。原因菌を除菌したからといって不調が収まるわけではなく、患部を治してこそ身体の不調が収まります。プロポリスは細胞賦活作用や新陳代謝促進作用によって細胞の再生を促進することで、効率的に原因菌の死滅と患部の修復を行うことができます。
また、プロポリスは鎮痛作用を持つことから炎症による痛みを和らげる効果があります。プロポリスは薬ではないので飲んですぐに細菌が死滅して炎症が治るわけではありません。しかし、プロポリスの鎮痛効果はモルヒネの5～6倍も高いといわれているので、痛みを取り除くこともできます。
ちなみに、プロポリスは口内炎・鼻炎・気管支炎など"炎"がつく病気に効果的ですので、他にも炎のつく病気でお悩みの方はプロポリスを使ってみてはいかがでしょうか。

腸内環境を改善することで胃腸の機能を高める

プロポリスは抗菌作用があり身体にとって有害な細菌を殺菌しますが、有用菌には作用しません。腸内環境を整えるのにこの作用が有効で、腸の機能を低下させる悪玉菌は死滅しますが、ビフィズス菌などの善玉菌はそのまま残ります。腸内環境は善玉菌と悪玉菌の優勢な方に影響を受けますので、悪玉菌が減って善玉菌が増えることで腸の機能を高めることができます。すると、蠕動運動が活発化するので老廃物がスムーズに排出されて、効率よく身体に入ってきた栄養素を腸で吸収することができます。腸内で栄養をスムーズに吸収できるようになると全身に供給される栄養が増えるので、身体の細胞は活性化して胃の機能も上昇します。

また、吸収できる栄養が増えると血行が良くなります。胃や腸は血管が集中する器官の1つですので、血流が改善することで機能をさらに高めることができます。ちなみに、プロポリスには血行を促進する効果があるので、相乗効果が期待できます。

ストレスに弱い胃腸にやさしいプロポリス

ストレスは胃腸を傷つける

大事な会議や試合などの前に胃腸が痛くなる経験をしたことは1度や2度はあるかと思います。それはストレスによって自律神経が乱れて、消化力が低下して胃もたれが起きていたり、胃酸過多になったりして胃の粘膜が荒らされているからです。突発的なもの以外にもストレスの原因は人によってさまざまで、仕事や人間関係など外的なものもあれば、病気になって思うように動けないなど身体の不調によるものもあります。ストレスは蓄積していくことでも自律神経を乱して、身体に悪影響を与えます。例えば、胃カメラを飲んでも異常が見られない方は神経性胃炎の可能性があります。

生活の中からストレスをなくすことはできませんので、健康を維持するためにもストレスに負けない身体を作ることが大切です。プロポリスはストレスを緩和する作用がありますので、ストレスに弱い方におススメします。

ストレスに負けない身体作りができる

ストレスが生活の中で溜まるのであれば、上手に解消させていけば良いのです。プロポリスに含まれているフラボノイドには自律神経を整える作用がありますので、交感神経と副交感神経がスムーズに切り替わるようにします。活動時に優勢になる交感神経は通常夜になるとリラックス神経である副交感神経に変わります。しかし、交感神経が優位のままになっていると、リラックスできないので睡眠の妨げになります。すると、眠れないことがストレスになりますし、疲れが取れないので免疫力が落ちて風邪をひくなどの病気にかかります。しかし、プロポリスを飲んでいると自律神経がバランスを取って機能するので、十分なリラックスができストレスを溜めないようにできます。

また、プロポリスによって森林浴をしたかのようなリフレッシュ効果を得ることができます。プロポリスには樹木が発しているフィトンチッドという成分が含まれていて、心身の癒しに効果的です。深く心を落ち着かせることで自律神経が整いますし、快眠の効果もあります。
胃腸は繊細ですのでストレスの影響を大きく受けます。ストレスの影響を受ける前に、プロポリスでストレスに負けない身体を作ってはいかがでしょうか。