プロポリスを飲むと口臭が劇的に改善される

口臭を気にしている方はたくさんいらっしゃいます。人と接するときに口臭が酷いと相手に不快な思いをさせますし、商談や大切な相談なら話がダメになる恐れすらあります。そんな心配がある方は歯磨きをしたり、ガムをかんだりして吐く息が臭わないように注意されていると思います。しかし、ニオイがしているのかどうかを自分では確認できないので、心配は尽きないものです。さらに、口臭は口内ケアだけに注意を払いがちですが、実はその原因が腸内環境の場合もあります。そんな一筋縄ではいかない口臭の悩みをプロポリスなら解決できます。この記事ではプロポリスがトータル的に口臭ケアできる理由を説明します。

口臭の原因は1つではない

多くのニオイの原因は細菌が発するガスにあります。ニオイの元を辿っていくと細菌の多くいる場所に辿り着くので、ニオイを抑えたい場合はそこをしっかりとキレイにしなければなりません。そして、口の中は細菌が繁殖しやすい場所ですので、口臭を発生させないためには常にケアしておく必要があります。しかし、口臭のニオイの元はいくつもあり、抑えるためのケアの方法は1つだけでは足りません。例えば、歯周病やドライマウスがありますが、それぞれに原因が違いますので、適切な方法でケアする必要があります。口臭は原因が多く、しっかりとケアできている方はそんなに多くはありません。そんな煩雑な口内ケアをプロポリスならしっかりとケアできます。

誰でも体臭のニオイは体に、頭のニオイは頭に、もちろん口のニオイは口に原因があるように思います。しかし、ニオイはそんなに単純なものではありません。人間の身体は血液が全身隈なく巡っているので、もし腸内にある老廃物からニオイのあるガスが発生していると体臭や口臭となってでてしまいます。例えば、便秘をして腸内に老廃物が蓄積していると、それが腐敗してアンモニアなどのニオイのある有毒なガスを発生させます。そのガスが血管を通って全身に巡って嫌なニオイとして口や身体から出ていきます。口臭の原因が腸内にある場合は、いくら口臭に気を遣って口内をケアしても一時的な効果で、根本的にはほとんど意味がありません。プロポリスは口内と合わせて腸内の原因も取り除くことができます。本気で口臭予防を講じるならプロポリスがおススメです。

プロポリスの抗菌作用で口内の細菌を殺菌

歯周病

歯周病は日本人の7～8割程度がかかっている口内の病気で、歯と歯茎の間に食べ残しなどが詰まって、そこから細菌が繁殖して歯の組織が壊れていく病気です。虫歯は歯が弱って欠けて壊れていきますが、歯周病は歯茎などの歯を支える組織そのものが破壊されてしまいます。歯茎が破壊されて削られるとそこに溝ができて、ゴミが溜まりやすくなります。次第に溝にプラークが作られて、悪玉菌が繁殖してメチルメルカプタンという毒素を出してタマネギが腐ったようなニオイを発生させます。これが口臭の原因になります。歯周病の原因は清掃不良や喫煙、ストレスなどがありますし、遺伝や加齢などどうしようもない問題もあります。

プロポリスにはフラボノイドという強力な抗菌消臭効果がある成分が含まれています。虫歯や歯周病、口臭が気になる方はプロポリス歯磨きを使って予防するのが便利です。プロポリスはミツバチが作り出す天然の成分で、化学的に作られた成分ではありません。市販の歯磨き粉は合成界面活性剤などが使われていて、洗浄力が強すぎて歯を傷つけたり、口内を傷つけたりする場合があります。しかし、フラボノイド歯磨きなら安心して歯磨きができ、細菌の塊であるプラークを取り除けます。さらに、消臭効果によって歯磨き後もしっかりとニオイを抑えてくれます。

ドライマウス

ドライマウスになると唾液の分泌量が減って口の中が乾燥します。口の中がネバネバするような感覚がある方は注意が必要です。唾液には殺菌作用があるので分泌量が減ると細菌が繁殖して口臭や歯周病の原因になります。よくドライマウスには水分をよく摂って乾燥を防ぐようにといわれますが、それは十分な対策ではありません。そもそも水などの飲み物で口を潤しても細菌が死滅するわけではないので、口臭の根本的な解決にはならないからです。ドライマウスの原因は顎の筋力低下や口呼吸、加齢などいくつもありますが、心配な方はプロポリスがおススメです。

プロポリスは殺菌作用があるので、プロポリス入りのうがい薬やスプレーを使うことで口内の細菌を死滅させてドライマウスが原因の口臭を抑えることができます。普段の生活で飴をなめているのが大丈夫な環境の方ならプロポリスののど飴がおススメです。プロポリスは辛味や刺激がありますが、市販ののど飴は独特の刺激を抑えたものがありますので、探してみてはいかがでしょうか。ただし、プロポリスでドライマウスが治療できるわけではないので、咀嚼を増やして唾液の分泌を促したり、口呼吸を改めて鼻呼吸の練習をしたりするなど対策を採って改善するようにしてください。また、ドライマウスは歯周病や口内炎など口のトラブルの元になりますので、口臭を防ぐためにも疑いがある段階で病院へ行って治療をすることが必要です。

ちなみに、ドライマウスはストレスによっても起こります。プロポリスにはフィトンチッドというストレスを緩和する成分が含まれているので、ストレス対策にも有効です。森林が発する成分で、脳内のアルファ波を発生させて自律神経を安定させます。精神が落ち着いてリラックスできるので、睡眠もスムーズになります。また、森では枯葉や動物の死骸があるのにも関わらず、ニオイがありません。これはフィトンチッドの強力な消臭効果によるものです。プロポリスには口内を洗浄する効果と直接ニオイを消す効果があるので、口臭に対して強力に作用します。普段のケアから急な口臭対策まで、プロポリスを常備しておくと安心です。

腸内環境を整えることが口臭予防になる

腸内環境の改善と口臭は直接結びつかなさそうですが、実は大きな関係があります。腸内環境が悪くなると腸の蠕動運動が鈍化して排便のペースが乱れ、便秘になります。便は身体に溜まった老廃物の塊で、すぐに排出しないといけない物質ですが、便秘で身体に留まることで腐敗していきます。便が腐敗しているかどうかは、おならのニオイでわかります。本来腸に届いたものにはニオイがありませんが、悪玉菌によって分解されると臭いニオイが発生します。このニオイの成分はアンモニアやスカトールなどで、腸内で発生すると血液を通って全身に運ばれていきます。胸や背中など身体から出れば体臭ですし、口から出れば口臭となります。極端に言うと、腸内環境に原因がある口臭とはおならのニオイになります。

体臭や口臭は自分ではわかりにくいですが、おならが臭ければ口も臭っている可能性がありますので、腸内環境を整える対策が必要です。プロポリスは口内ケアに効果がある上に、悪玉菌を死滅させることで腸内環境を整える作用もあるので口臭対策に有効です。ニオイの発生は内容物が悪玉菌によって分解されるときに発生するので、腸内の悪玉菌を減らすことによって解消できます。悪玉菌は便秘の原因にもなるので、数を減らすことによって内容物が腐敗しなくなるだけでなく、排便のペースが整って便秘が解消します。腸内環境が改善すればニオイの原因である悪玉菌が減って、さらに腐敗する時間を与えないのでおならのニオイが収まって、口臭も止まります。

プロポリスの口臭予防効果

口臭と一言でいっても原因はさまざまで、虫歯や歯周病、ドライマウス、さらには腸内環境による場合があります。口臭対策を謳った商品の多くは口腔ケアが主な効果ですし、さらに消臭だけの一時的な効果に留まるものもあります。しかし、プロポリスで口臭ケアをすれば口臭の原因となる細菌を死滅させて、かつ消臭効果があるので、その場しのぎではなく口臭そのものの解決に向かいます。また、プロポリスのサプリメントを飲めば悪玉菌が減って善玉菌が増殖し、腸内環境が整うので、腐敗が止まってニオイの元がなくなります。すると血液に乗って巡るアンモニアなどのガスがなくなるので、口臭がストップします。

プロポリスはトータル的に口臭対策ができるので、口臭で悩んでいる方は是非プロポリスを試してみることをおススメします。