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プロポリスのサプリメントを子どもが飲んでも大丈夫?

プロポリスは強力な抗菌殺菌作用があることで広く知られています。天然の抗生物質といわれるほど効き目があるので普段から風邪やインフルエンザなどの病気予防に使っている方は多いのではないでしょうか。効果が強いので抵抗力の弱い子どもにも使いたいと思う方もいらっしゃいます。一方で、効き目が強すぎるので子どもにとって逆効果になるのではと不安を持っている方もいらっしゃいます。この記事ではプロポリスのサプリメントを子どもが飲んでも大丈夫なのかを詳しく説明していきます。

プロポリスは子どもから高齢者まで誰でも飲めます

身体の調子を整える効果が高い

「子どもがプロポリスを飲んでも大丈夫なのか?」。結論からいうと、効きすぎて逆効果になったり副作用が出たりすることはありません。プロポリスは天然の抗生物質といわれていますが、薬ではなく健康食品ですので子どもから高齢者まで誰でも飲むことができます。処方薬の抗生物質を飲むと悪い菌が死滅するのと同時に薬の効果が強力ゆえに身体にとって良い菌も死滅させてしまいます。しかし、プロポリスは身体にとって有害な菌にのみ作用する特徴があります。例えば、プロポリスを飲むと腸内の悪玉菌の数を減らす作用はありますが、善玉菌は影響を受けないので腸内環境が整う効果があります。

昔から使われているので安心して使える

プロポリスは太古の昔から抗菌殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛作用があるので民間薬として使われていました。古代ギリシャの古文書などに薬として使われていた旨の記述が出てきています。殺菌効果や抗炎症効果があることが知られていて、薬として効果があると認識されていました。さらに、古代エジプトではプロポリスを使えば雑菌が繁殖しないと、ミイラの防腐剤として使われていました。こうすることでミイラが腐敗することを防いで、長期保存が可能と知られていました。一旦は西洋医学の登場によってプロポリスはあまり使われなくなりましたが、副作用がなかったり、耐性菌を作らなかったり安全性が高いことから、近年は注目を集めています。

さまざまな効果と用途がある

風邪やインフルエンザの予防、口内炎や虫歯、歯周病の治療、花粉症などのアレルギーを抑えるためなど、プロポリスの効果は強力で広範囲に及ぶので誰でも有益に使うことができます。子どもは身体が未発達で抵抗力が低いので、風邪やインフルエンザにかかりやすかったり、歯磨きも上手にできず口内のトラブルを頻繁に起こしたりしがちですが、プロポリスを使うことで予防することができます。
また、プロポリスは原液を薄めてうがいやスプレーなどで使用したり、のど飴としてなめたり、サプリメントとして飲むなど形状もさまざまです。用途に合わせて使い分けできるのも人気を集める理由です。
ただし、プロポリスは独特の味があって刺激も強いので、子どもは特に飲みにくいと抵抗を感じる方もたくさんいらっしゃいます。しかし、カプセルタイプのものならスッと飲めますし、のど飴も臭みや刺激を抑えて甘味を加えることでなめやすくしたものがあります。以前は子どもが利用しにくい味でしたが、近年は味に工夫が施されて利用しやすくなっています。

身体が未熟な子どもだからこそ飲みたいプロポリス

体力が落ちたときに飲むと身体を守ってくれる

プロポリスが作られる目的は、ミツバチが細菌やウイルスなどの外敵から巣を守るためです。ミツバチは巣の中で集団生活を行っているのでもし感染病が拡大すると甚大な被害を受けます。それを防ぐために使われるプロポリスは巣内を無菌状態にするほど強力に抗菌殺菌作用を発揮します。この作用を利用することで人間はさまざまな病気を予防することができます。特に体力が落ちたときの病気の予防に効果的で、小さい子どもは免疫力が弱くて体調を崩しやすいので、身体のサポートにプロポリスがあると重宝します。

栄養が偏りがちな子どもの栄養補給に

子どもが成長するには毎日の食事でしっかりとした栄養補給をすることが欠かせません。しかし、子どもは好き嫌いや食べ残しなどで十分な栄養を補給できていないことがよくあります。栄養に偏りがあるとたんぱく質やビタミン、ミネラルなどが不足して身体の成長に悪い影響を与えます。何とか食べてくれるように料理や味付けに工夫をしても、簡単には栄養バランスを整えることはできません。そんな子どもの栄養の偏りに悩んでいる方にもプロポリスは有効です。主食とお肉、野菜をしっかり食べて3食の食事でバランス良く摂取するのが大切ですが、プロポリスはビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので飲むことでわずかでも栄養のバランスを整えることができます。

薬を飲めない子どもにも有効

天然の抗生物質といわれるプロポリスは抗菌殺菌作用で有害なウイルスを撃退してくれますが、薬のような副作用がありません。風邪などの病気を治すために薬を飲もうにも、強い副作用が不安で薬を飲めない体質の方がいらっしゃいます。小さい子どもは未熟なために下痢や嘔吐など強い作用が出ると心配です。そんな場合でもプロポリスなら天然の成分のため、安心して飲ませることができます。

子どもが習慣的に飲むのは適さない

病気にかかることも大切

プロポリスは大人に限らず、子どもも飲むことで風邪やインフルエンザなどの病気の予防をすることができます。ミツバチの巣内が無菌状態が保たれるように、人間の身体もプロポリスを飲むことで抗菌殺菌作用で病原体を追い出してくれます。病気から身体を守るためには有力なサプリメントです。しかし、子どもは病気にかかることで身体が病原体と戦って免疫力を高めていきます。もし子どものときにプロポリスのサポートを受けて病気にかからないと免疫力がつかず、幼稚園や小学校など集団生活が始まったときに周りの子どもと比べて免疫力の弱い子どもになりやすくなります。

ここ一番で使うのが最適

子どもの頃は病気になって身体を強くしていくので、風邪をすぐひくからといってプロポリスで過敏にサポートするのはあまりおススメできません。身体が作られている間にプロポリスで抗菌してしまうと、大人になっても免疫力が十分ではなくプロポリスがないと身体を守れないようになってしまいます。子どもの頃は自力で免疫力を高めるようにして、予防をしたい時期にプロポリスを飲むのがおすすめの飲み方です。例えば、風邪やインフルエンザが流行る時期や大事な試験の時期などに、予防として利用するといいでしょう。日常的にプロポリスを飲んで病気を予防するのではなく、子どもの免疫力が落ちやすい時期や、体力を落としているときに限って与えるのが子どものためになります。
子供用のプロポリスサプリもありますし、プロポリスはのど飴もあるので、おやつ感覚で利用することができます。

子どもがプロポリスを飲むときの注意点

与える量は適切な量を守って与えること

プロポリスは健康食品ですので飲むことで毎日の健康をサポートしてくれます。しかし、だからといってたくさん飲めばそれだけ身体に良いというわけではなく、それぞれ目安がありますのでそれをしっかりと守って飲むことが大切です。プロポリスは副作用はありませんが、過剰に摂取することで体調など条件によっては下痢などを起こす場合があります。
また、食物アレルギーがある子どもに与える場合も注意が必要です。初めてプロポリスを飲むときは少量で様子を見るようにしてください。

1歳未満の子どもには決して与えない

はちみつは1歳未満の子どもに決して与えてはいけません。これは子どもの免疫力ではボツリヌス菌を殺菌することができず、身体の中で増殖させてしまうからです。ボツリヌス菌に感染すると呼吸困難を起こすなど最悪死至る場合があります。現在は母子手帳などに記載するなどして全国の自治体ははちみつを1歳未満の子どもに与えないように注意喚起をしています。プロポリスは関係ないと考えている方がいらっしゃいますが、はちみつと同様に乳児に与えると乳児ボツリヌス症を発症する恐れがあります。プロポリスははちみつではありませんが、ミツバチが作り出すものです。ボツリヌス菌が含まれている可能性がありますので、1歳未満の子どもには決して与えないようにしてください。

まとめ

プロポリスは強力な抗菌殺菌作用で子どもを守ることができます。病弱な子どもに頻繁に薬を与えている方にはプロポリスがありがたいこともあるかもしれません。副作用の心配もないことからプロポリスを日常的に使いたくもなります。しかし、成長段階の子どもからプロポリスによって細菌やウイルスを除菌してしまうと、免疫力の低い大人になってしまいます。薬に頼る大人にならないためにも、プロポリスに頼った生活をするのではなく生活習慣の改善をして免疫力を高めることが大切です。

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