プロポリスで恥ずかしい水虫を改善する

「水虫は年配の方に多い皮膚病」というイメージは今ではもう古くなってきました。冬場のブーツや防寒対策で足を温めることで蒸れやすくなったため、細菌が繁殖しやすくなり、年代を問わず水虫に悩む人が増えてきました。しかし、水虫は不潔な皮膚病というイメージが残っているので、誰にも相談できず、中には病院へも行きたくないという方もいらっしゃいます。そんな方におススメなのがプロポリスです。プロポリスは強力な抗菌殺菌作用を持っているので水虫の原因菌を除菌します。また、ミツバチが作りだす天然の成分なので水虫の治療に安心して使うことができます。

こんな方は水虫に注意！

水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビが皮膚の角質層で繁殖することで発生します。原因菌がカビですので通気性が悪く、高温多湿な環境を好みます。では、どのような方が水虫になるリスクが高いのかというと、汗っかきや足のケアをしっかりと行わない方などです。具体的にいうと、長時間靴を履いていて汗をかくと水虫菌にとっては繁殖しやすい環境になるので、リスクが上がります。また、水虫菌は24時間以上菌が付着した状態が続くと感染しますので、お風呂場などで足を十分に洗い切れていない方も発症リスクが高いといえます。

水虫にならないためには足を常に清潔にしておくことが重要です。水虫は24時間以内に落とせば感染しないので、毎日のお風呂で汚れを洗い落として清潔な状態を続ければ発症するリスクをグッと下げられます。また、仕事柄どうしても靴を長時間履いていて、足に汗をかいてしまう方は制汗剤を使うなどして汗をかかないようにするなどの工夫も有効です。しかし、仕事が忙しくてケアを疎かにしてしまったりしていると、水虫が繁殖して炎症を起こしてしまいます。心当たりのある方は注意してください。

プロポリスが水虫に有効な理由

強力な抗菌殺菌作用で水虫菌を除菌

プロポリスは天然の抗生物質と呼ばれるほどさまざまな細菌やウイルスに対して効果的です。ミツバチは外敵である細菌やウイルスが巣内に侵入しないように、プロポリスを使って巣を守っています。この強力な抗菌殺菌作用の働きによってミツバチはブラジルのアマゾン川周辺の過酷な環境でも巣を作って繁殖ができるのです。古代ギリシャでは感染症や外傷などの治癒にプロポリスが使われてきました。人間もこの強い抗菌殺菌作用を持ったプロポリスを使うことで、身体の内外の感染症を改善することができるのです。

水虫の原因は菌による感染症ですのでプロポリスは有効に活用できます。例えば、プロポリスを水虫で炎症を起こしている部分に塗ってみたり、スプレーとして吹きかけてみたりすることで直接水虫菌を殺菌することができますし、サプリメントとして飲むことで身体の中から菌に強い身体を作ることもできます。また、抗菌殺菌というのは身体に負担をかける作業になります。しかし、プロポリスは天然成分によって作られているので、強い抗菌殺菌作用を持っているにも関わらず身体にほとんど負担をかけません。プロポリスは水虫という治療に時間がかかる感染症を治すのに最適なものといえます。

抗炎症作用でかゆみを抑える

一般的に抗生物質というと抗菌作用のみで炎症を抑える効果はありません。しかし、プロポリスは除菌をしながら炎症を抑える効果があります。水虫に使うことで原因菌である白癬菌の増殖を抑えながら、かゆみやジュクジュクした肌の炎症を改善してくれます。水虫は菌を除菌するだけではかゆみなどの症状が残ったままですが、プロポリスならつらい炎症を同時に抑えることができます。また、細胞の再生を促す作用も持っていることから、剥けた皮膚を修復して不快感を和らげてくれます。

プロポリスで水虫を治す方法

原液を皮膚に塗れば直接作用する

水虫に一番効果的な使い方は、何といってもプロポリスを直接塗る方法です。水虫でジュクジュクした患部に塗ることで有効成分が直接浸透して原因菌を除菌してくれます。例えば、足の裏全体に塗りたい場合はスプレータイプなどが効果的です。1～2回ほど患部にプッシュして手で少し広げるだけで広範囲の水虫にかけることができます。指先や間などの場合はワセリンとプロポリスを混ぜて使うのが良く、適量を患部にしっかりと塗っていきます。細かい患部につける場合に有効で、爪のきわなどにも使えます。プロポリスこれ一つで除菌と炎症を抑える効果があるので、直接つけることで水虫を改善することができます。

サプリメントとして飲んで免疫力を高めるのも効果的

「水虫にサプリメントがいい？」と思われるかもしれませんが、プロポリスはサプリメントとして飲むことで水虫対策ができます。水虫の原因は白癬菌にとって環境の良い高温多湿という状態を続けて、かつ24時間以内に洗い落とさなかった場合です。しかし、外敵と戦う免疫機能が低下していると白癬菌は一気に増殖してしまいます。水虫の治療に余計に時間がかかることになりますので、普段から免疫力を維持しておくことが大切です。免疫力を高める効果に有効なのがプロポリスです。免疫力を下げる要因になるストレスや自律神経に作用して免疫力を高めます。また、そもそも菌を寄せつけない作用があるので水虫予防にも有効といえます。

市販の薬よりもプロポリスの方がありがたい

プロポリスは症状に合わせて使い方を変えられる

プロポリスは液体や錠剤、カプセルなどさまざまな形状のものが売られていますが、水虫には原液を使うのが一番効果的です。水虫といっても症状はさまざまあります。例えば、指と指の間の皮膚が剥けるものや足の裏がかゆくなったり、皮膚が分厚くなったりするものがあります。症状が違えば有効な薬にも違いが生じます。市販のものはスプレータイプやクリームタイプ、ジェルタイプなど症状や目的に合わせていくつも売られています。もし症状や目的の変化があれば、薬を買い替えなければなりません。一方、プロポリスは液体をそのまま使えばスプレーとして使え、ワセリンなどに混ぜればジェルやクリームのように使え、使い方は用途に合わせていくらでも変えることができます。

恥ずかしい水虫の薬を買わなくて済む

水虫は不潔なイメージがあるために病院へ行くにも薬を買うにも、治療をするのにも勇気がいる場合があります。そのために治療が遅れる場合がありますが、プロポリスなら水虫以外にもさまざまな用途で使われているので、水虫とばれずに購入して治療を開始できます。水虫の治療は気づいたら早く始めた方が短時間で治療ができますので、気軽に手に入れられて治療できるメリットは大きいといえます。

水虫の治療は根気強く気長に

治ったと思っても油断しない

かゆみやジュクジュクした炎症が治まると水虫は治ったと判断しがちですが、決して薬やプロポリスを塗るのを止めないでください。実は水虫は症状が治まったからといって完治ではありません。水虫菌が少なくなって症状が治まっただけで、完全に排除せずにそのまま放置しておくとまた再発してしまいます。水虫は再発率が高い皮膚病で、症状だけで判断すると完治させることができません。皮膚の細胞が完全に生まれ変わるまでには約1ヶ月かかります。水虫菌が身体から排出されるまで気長に薬やプロポリスを使い続けるようにしましょう。もし、それでも不安な方は専門の皮膚科に診てもらうようにすると安心できます。

再発しないために心がけること

水虫は菌を完全に除去しても環境によってはまた再発してしまう皮膚病です。何よりも大切なことは清潔を保つことです。水虫菌は付着しても24時間以内に洗い流せば問題ありません。そこで重要なのが普段のケアです。例えば、「お風呂で足を指の間まで細かく洗う」「毎日同じ靴を履かない」「靴下は綿や麻など通気性の良いものを選ぶ」などがあります。また、感染を広げないために、タオルは家族各自が別々のものを使い、剥がれ落ちた角質から感染する場合もあるので掃除をこまめにするなど、治ってからも注意し続けることが大切です。
そして、免疫力の低下も水虫のリスクを高めます。プロポリスをサプリメントとして飲むことで菌に対しての抵抗力を高めて水虫にならない身体を作りましょう。