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プロポリスでうがいをすると風邪や虫歯が予防できる

「予防医学」という言葉をご存知でしょうか?ご存知でないかたもいらっしゃるかもしれませんが、病気にかからないための予防行為のことです。予防医学には人間ドックや健康診断、予防接種、さらには健康への啓発活動も含まれています。病気にならないために行うあらゆる行為が対象になりますが、この予防医学で近年注目を集めているのが「プロポリス」です。その理由は免疫力を高める効果が高いことで有名で、サプリメントとして売られているからです。また、免疫をつける以外にも虫歯や口内炎、花粉症などさまざまな疾病の予防に対して効果がある点も注目できます。この記事ではプロポリスの具体的な効果と使い方を紹介します。

プロポリスとは

プロポリスは人間のサプリメントになることから、女王蜂や働き蜂も食べているものと思われる方がいらっしゃいますが、実はミツバチが巣を守るときに使う材料の1つです。材料は自然界にあるもので、植物と樹液、そしてミツバチ自身の唾液を混ぜて作られます。特別なものは一切入っていませんが、これらを混ぜることで殺菌効果が非常に高いプロポリスが作られます。
巣の外から帰ってきた働き蜂の身体に付着した雑菌や外に浮遊しているウイルスは、巣に塗られたプロポリスの殺菌効果で死滅します。また、プロポリスは外からウイルスの侵入を防ぐだけでなく、雨に濡れて巣の中の環境が悪くなっても菌を増殖させない抗菌効果があります。この効果によって巣の中は常に無菌状態が保たれています。巣の中にいる弱い幼虫を病気から守り、感染が広がることを防いで組織全体を守っています。

プロポリスのうがいは風邪の予防に効果あり

スプレーやキャンデーで風邪を予防

ミツバチが巣に戻ってくるたびに身体についた雑菌などは巣の入り口に塗られたプロポリスによって殺菌されます。蜂の巣の入り口は狭くなっていて、入り口を通ることで自然と蜂の体がプロポリスに触れ、殺菌されるように作られています。
この強い殺菌効果を活かしたのがプロポリスのうがい薬です。風邪やインフルエンザが流行する時期に特に有効で、外出先から帰宅したときなどに使うと予防することができます。その効果は大きく、プロポリスを使う前と後では口内のウイルスが40%程度減少したという研究結果があります。

近年ではこの効果に着目して、プロポリスを使ったスプレーやキャンデーが作られています。うがいはどこでもできるわけではなく場所を選びますが、のどに向けてスプレーしたり、キャンデーを舐めたりする程度ならどこでもできます。また、頻繁に利用することによってプロポリスの効果が持続するので、より効果を発揮します。プロポリスは殺菌抗菌作用がありますが人間の身体に害をなすことがない健康食品ですので、安心して何度でも利用することができます。

プロポリスのうがい方法

プロポリスをうがい薬として売られているものを使う場合は、用法用量を守ってお使いください。ただし、原液を購入した場合は、水で薄めてから使うことをおススメします。プロポリスは殺菌作用が強いので、原液をそのまま使うと刺激が強すぎてのどがヒリヒリする場合があります。水で薄めたからといって殺菌作用が低下することはありませんので、水を入れたコップに数滴入れてからうがいをしてください。
ただし、プロポリスは水に溶けにくい性質ですので、溶けにくい場合はぬるま湯などで一旦軽く溶かしてから水を入れることをおススメします。こうすることで満遍なく拡散するので、プロポリスの刺激を感じずに済みます。

うがい薬として以外にも効果がある

プロポリスは殺菌効果が強いので風邪やインフルエンザの予防に効果があります。しかし、プロポリスの効果はそれ以外にもさまざまあり、普段の生活をサポートしてくれます。

虫歯や歯周病予防

虫歯や歯周病の予防で大切なことは、言うまでもなく歯磨きをしっかりと行うことです。しかし、「毎日の歯磨きは完璧」と自信を持っていえる方はそんなに多くはありません。そんな毎日の歯磨きをサポートしてくれるのがプロポリスです。
虫歯も歯周病も原因を辿れば細菌が出す酸にあります。糖分を栄養にして細菌が増殖して酸を出して口内環境を酸化させ続けると、歯が弱って虫歯になりますし、歯肉が炎症で侵されて歯周病になります。プロポリスを利用することで口内の細菌を死滅させることができるので、虫歯や歯周病の予防になります。また、プロポリスに含まれているフラボノイドには殺菌作用の他に血行促進効果があります。血行促進すると歯茎に栄養が行き届くようになって老廃物も回収されるので、歯茎が強くなって歯周病の予防になります。

口内炎の治療

口内炎は口を噛んで傷つけてしまったときや免疫力が低下したときに起こりやすい炎症で、どちらも原因は口内の細菌による炎症です。そこで有効なのがプロポリスの殺菌効果です。プロポリスによって口内を清潔にすることで炎症を遅らせたり治癒を速めたりできますし、普段から使うことで予防することもできます。直接塗ると刺激がありますが、うがいをするときよりも患部の殺菌が促進されて効果が期待できます。
ちなみに、口内には常に細菌が存在していますが、その数が増えることによって口臭の原因になります。しかし、プロポリスを使って口内ケアを毎日行っていれば、虫歯や口内炎の予防だけでなく口臭対策にもなります。

花粉症にも効果的

花粉症は花粉を吸いこんだときに本来無害な花粉に対して過剰に反応して鼻水やくしゃみなどが出る症状です。この症状はヒスタミンやcys-ロイコトリエンという物質が分泌されることで起こりますが、プロポリスに含まれているフラボノイドの1種、ケンフェロールがこの2つの物質の内ロイコトリエンの分泌を抑えることがわかっています。また、フラボノイドは免疫力を高める効果があるので、異常な反応をする免疫を正常に戻す効果があります。この効果によって花粉症の症状を抑えることができます。なお、高濃度のプロポリスを使えばヒスタミンの分泌も抑えられることがわかっていますので、プロポリスは花粉症対策に極めて有効といえます。また、プロポリスに含まれるクリフォリンという桂皮酸誘導体もロイコトリエンの分泌を抑える効果があるので、いくつもの成分で花粉の症状を抑えることができます。
花粉症を抑える薬はいくつもありますが、薬なので眠気をともなうなどの副作用があって飲めない場合があります。しかし、プロポリスは天然成分でできているので、副作用の心配なく安心して使うことができます。プロポリスは薬ではないので即効性はありません。花粉シーズンに入る前にプロポリスのサプリメントを飲んで花粉症に備えるのはいかがでしょうか。

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