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ビタミンCとプロポリスを一緒に摂ると相乗効果がある

ビタミンCは健康と美容の両方に効果がある成分であることは有名です。ミツバチが巣を守るために作り出すプロポリスにも健康と美容を守る強力な効果があります。この2つは共通した作用をいくつも持っているので、併用しようと考える方があまりいらっしゃいません。しかし、ビタミンCとプロポリスは同時に摂取することで相乗効果を発揮して、単体で摂るよりも効果的です。この記事では同時に摂取することでどのような効果があるのかを詳しく説明していきます。また、上手に両方を摂取する方法がありますので一緒にお知らせします。

プロポリスの特徴

プロポリスにはビタミンCが入っていない

プロポリスは樹液や花粉などを原料にして混ぜ合わせることで作られていて、その中にはフラボノイドやビタミン、ミネラル、アミノ酸など生活に欠かせない大切な栄養素が豊富に含まれています。そして、ミツバチが作る天然成分ですので、はちみつのようにビタミンCが豊富に含まれているとイメージしがちです。しかし、プロポリスにはビタミンCが含まれていません。プロポリスだけでも豊富な栄養を持っていますが、栄養バランスに偏りがあります。これを補うためにビタミンCを摂取するとさまざまな相乗効果を発揮します。

何といっても抗菌殺菌作用

プロポリスといえば抗菌殺菌作用です。「プロ=守る」、「ポリス=巣・都市」という名前の由来の通り、細菌やウイルスを撃退するための作用は強力です。アマゾンの高温多湿で厳しい環境の中でも、ミツバチの巣内はプロポリスによって無菌状態で清潔な環境が保たれています。これはプロポリスに含まれている40種類以上のフラボノイドの作用によるもので、この成分を継続的に摂取することで細菌やウイルスに負けない丈夫な身体を作ることができます。また、別名「天然の抗生物質」といわれるほどで、免疫力を高めて風邪などの病気になりにくくする効果は極めて高いといえます。

酸化=腐敗を防ぐ抗酸化作用

プロポリスに含まれているフラボノイドには抗酸化作用があります。身体にとって抗酸化作用がどのような役割があるのかというと、活性酸素という老化の原因となる成分を除去することで、血管や皮膚などの細胞が傷んで病気や肌トラブルになるのを防ぐことができます。また、それによってガンを予防することもできます。活性酸素はストレスや紫外線、大気汚染、さらには呼吸をするだけでも発生する成分ですが、少量であれば身体にとって有益な存在です。しかし、過剰に発生しがちな現代社会では厄介な成分として考えられていて、プロポリスなどの抗酸化作用を持つ成分を積極的に摂取することが求められています。

リラックス効果がある

プロポリスにはフィトンチッドという樹木が放出する成分が含まれています。森林浴をするとリラックス効果が得られますが、その際に摂取している成分がフィトンチッドです。また、アロマセラピーや香水によく利用されるテルペンという成分も含まれています。ストレスを解消したり、心身をリラックスさせたりするのに効果的です。
他にもロイシンやフラボノイドにもストレスを緩和する効果があります。

ビタミンCの働き

ビタミンといえばビタミンCが出てくるくらい有名な成分です。主な働きといえば、抗酸化作用やコラーゲンの生成、抗ストレス作用、血液中のコレステロールを低下させるなどが挙げられます。また、免疫力を高める効果もプロポリスと重なっています。
プロポリスと効果が似ていても、少し違いがあるものがあります。例えば、ビタミンCのストレスへの作用は抗ストレスホルモンの分泌を助けることで行われます。ストレスを受けると体内では抗ストレスホルモンが分泌されますが、これを分泌するときに必要な栄養素がビタミンCです。プロポリスの場合はフィトンチッドやテルペンなどの成分によってリラックス効果を得てストレスをためないようにします。

同時に摂取するメリット

ビタミンCの吸収率がアップする

プロポリスは脂溶性の成分が基本ですが、ビタミンCは水溶性の成分です。

脂溶性とは水に溶けにくいですが、尿として排泄されにくいため、体内にとどまりやすいのが特徴です。
水溶性は水に溶けやすいという特徴を持っています。一度に多く摂っても過剰な分や吸収されなかった分は尿として排出されてしまう弱点があります。

この2つをかけ合わせることで、脂溶性のプロポリスが水溶性のビタミンCを包んで体外へ出ていくのを防ぎ、体内に吸収しやすくサポートしてくれる作用があります。こうすることで、普段以上にビタミンCの吸収率がアップして、健康や美容に効果を発揮できるようになります。

お互いの抗酸化作用の効果をアップさせる

プロポリスとビタミンCの特徴は抗酸化作用です。プロポリスにはビタミンAやE、フラボノイド、アントシアニンといった抗酸化作用を持った成分がいくつも含まれています。それに加えてビタミンCが加わることでさらに効果がアップします。ビタミンA・C・Eの3つはビタミンの中でも特に相性が良いので、ビタミンCを一緒に摂取することは大きなメリットといえます。

血管を丈夫にできる

プロポリスとビタミンCは抗酸化作用によって血管を傷つける原因である活性酸素を除去してくれます。活性酸素はコレステロールや中性脂肪を酸化させて過酸化脂質を作り、それが血管壁に付着することで血液が流れるスペースを奪っていきます。そして、血管は柔軟性を失うことで動脈硬化になります。プロポリスは過酸化脂質を分解する作用を持っているので、プラークを取り除いて血流を正常化させます。動脈硬化の改善も図れます。

また、血液中のコレステロールを低下させる作用によって血液をサラサラな状態にします。ドロドロの血液は血流を悪くして血圧を高めますので、放置すると動脈の血管壁に負担をかけて分厚く硬い血管になっていき動脈硬化になります。すると血管は脆くなっていきます。しかし、プロポリスとビタミンCを摂取することで強力に予防・改善することができます。

免疫力を高められる

プロポリスは殺菌抗菌作用があるので、細菌やウイルスを近づけないように強力に作用します。また、免疫細胞の6割が存在する腸内環境を整える作用があるので、免疫力を高めることに大きく貢献します。ビタミンCは多く摂取することで風邪になりにくくなったり、早く治ったりした経験が誰にもあるかと思います。実際、ビタミンCはインターフェロンという免疫物質を生成してウイルスを攻撃するのに役立ちます。

上手な摂取の方法

プロポリスは独特の刺激があるので飲みにくいと感じるが方いて、それだけで敬遠する方もいらっしゃいます。しかし、プロポリスの効果を実感するには毎日習慣づけて摂取する必要があります。そこで、おいしくビタミンCとプロポリスを摂り続けられる方法を紹介します。

おいしく飲めるプロポリス入りドリンク

1つ目が、レモンティーです。紅茶にレモンとプロポリスを入れれば、プロポリス入りのレモンティーになります。プロポリスの刺激やニオイはレモンと紅茶によって緩和することができますので、おいしく飲むことができます。
また、レモネードにするのもおススメです。レモネードに入れるはちみつにプロポリスをプラスすればおいしくビタミンCとプロポリスを摂取することができます。寒い冬場ならばレモネードにショウガを入れれば、身体が温まる上に、さらに免疫力を高めて健康への効果を高めることができます。
プロポリスのニオイや味が気になって飲めない方は、柑橘系の飲みものに入れてみると案外おいしく飲むことができますので試してみてください。こうすることで上手にプロポリスとビタミンCを同時に摂取することができます。

どうしても味やニオイが気になる方に

飲み方を工夫してもプロポリスのニオイや味が気になる方におススメなのが、薬局に売っているハードカプセルにプロポリスを入れて飲む方法です。ビタミンCは柑橘系のジュースや野菜ジュースなど何でも構いません。ビタミンCを含んだ飲料水と一緒にカプセルを飲めばニオイや味を気にすることなくプロポリスとビタミンCを一緒に摂取することができます。
もっと手軽に飲みたいという方には、サプリメントがおススメです。ビタミンC配合のプロポリスがサプリメントとして製品化されているので、それを飲むのが一番手っ取り早く便利です。

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